株式会社ライフィ

中小企業の経営者

 2000年に会社を設立してから14年、私は「中小企業の経営者になってよかった」と心の底から思っています。

 最大のメリットは「人間として大きく成長できる」からです。

 私は子供の頃から考えれば、もともと能力が高いわけではないけれども、仕事を取り巻く環境の中で「成長し続けなければ会社を維持し続けることができない」ので、成長するしかないんです。

 子供の頃、親から「勉強しなさい!」「○○しなさい!」と言われることが大嫌いで、いやいや言う事を聞いていましたが、経営者になると誰も指図してくれない分、常に何を考えるのか?を考え、将来または今、何をすべきか?か考え、自分でアクションを起こさなければいけない。さらに、全ての結果は自己責任。最悪の事態を想定したり、最高の状態を想定したり、考えて考えて考えて、考え続けて行動して・・・。

 この状況に身を置けることは、人間としてとても幸せなことではないかな?と思います。

 この「考える訓練」は、子供の頃に親から仕向けられて「考える事」の基礎を身に付けられたのだと確信しています。

 うちの親は基本的に放置(笑)。 進路やクラブ活動選択の相談や就職の相談、何を相談しても「自分で決めなさい」「自分が一番いい!と思う方へ進みなさい」「どんな結果も自分で責任を持ちなさい」というだけ。

 高校生になると私からの相談方法は「○○にしようと思うんだけどいい?」というように確認を取るだけ。が、親に「NO!」と言われたことはありません。

 中学生の時、友人と図書館で遅くまで勉強した後、遊んでいたら夜12時近くになってしまい、警察に補導されたことがありました。連絡先を聞かれ、「親が迎えに来たら返す」と言われましたが、親は「自己責任」の人なので、迎えに来ない(笑)。結局、友人の親が身元引受人となって無事解放されましたが(笑)。

 「自分で自分のする事・した事の責任を取る」

とても大事なことだとは思います。

 最近、子供をしつけている親をみて「○○しなさい!」、「○○してはいけません!」と怒っている親をよく見かけますが、「この子は、はたして指示されなくても、自分からアクションを起こすことができるようになるのだろうか?」と心配になります。誰かに指示をされて問題が発生した場合「自分の責任だ!」と思えるのだろうか?たぶん、「指示した人が悪い」と考えてしまうのでしょう。

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