株式会社ライフィ

保険は比較販売禁止なの!?

私はキャベツを買うとき、山積みになったキャベツの中からどれが新鮮か?
どれが重いか?などなど比較しながら購入します。

車を買うときも、服を買うときも、必ず比較検討します。

また、売り手の側も消費者が比較検討しやすいように
棚割りやパンフレットなどで差別化を図っています。

ところが、これができない商品があります。

人生で家の次に高いお買い物と言われる「保険」です。

保険を販売する場合、比較販売してはいけないことになっています。

正確に言うと保険業法300条に、
『比較することによって消費者に誤解を招くことはしてはいけません』
書いてあります。
また『違反をした場合、保険募集人の地位を剥奪します』

法律の趣旨は当然消費者保護なのですが、この文言が曲者で、
「誤解を招く比較とは何を指すのか?」の定義が無いのです。

すなわち、比較する場合には全てを表示し、比較すれば問題ありませんよ!
という事なのですが、全てを表示することなんて不可能ですよね。

八百屋さんのキャベツだってどこで取れて、どんな肥料を使って、
農薬は何で、過剰摂取には副作用がある?まで表示されていませんし、
車だってどこで採取した鉄を使っているのか?まで表示されていません。

そこで保険会社は保険営業マンの「誤解を招くような比較行為」によって
営業停止になることを恐れ、
営業マンは「保険募集人」の資格を剥奪されることを恐れるため、
消費者は比較情報を専門家である営業から得ることができないのです。

なおかつ、保険会社は募集人資格を持たないものに詳しい保険情報を

提供してくれません。

果たしてこれで本当に消費者は保護されているのでしょうか?
世界一高いと言われる日本の保険料。
得したのはいったい誰なのでしょうか?

保険金不払いの問題に手をつけ、わかりにくい保険約款の作成方法にも
注文を出し、ようやく国も重い腰を上げた感じです。
みんなが主役 保険商品の比較に関する自由討論会

私の個人的意見は
「消費者が欲しがる情報を必ず提供しなければならない」というルール。

人によってはキャベツを値段だけで選ぶでしょうし、鮮度だけで選ぶ人もいます。

得たい情報だけで商品比較することは他業界では常識ではないでしょうか?

ただ、ここでのポイントは消費者が保険について賢くなっておかなければなりません。
どのキャベツの鮮度がいいのか?を見抜く知識が必要だから・・・。

今後、比較販売の自由化が始まったならば悪用する保険営業マンも
出てくることでしょう。その前に保険について賢い消費者になって、
鮮度の良いキャベツを選べる知識を身につけることが重要です。

賢い消費者になっていただくための保険サイト              Lify_blog

lify.jp


 

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