株式会社ライフィ

問題解決能力

 有名な私立幼稚園、有名私立小学校・中学校、一流高校、一流大学と目標を持って勉強して一流企業への就職。一部の親が憧れる「こどもの成長パターン」。

 この道を歩ませるために親が子供を指導していく方法がとても重要な気がしています。

(ちなみに私はこの逆パターン。すべて三流レベルで過ごしてきました(^^;)

 私が尊敬し、憧れる経営者の方は、まさに一流の学歴で、日本の最高学府を卒業後、米国の一流大学でMBAを取っています。ただ、この方のお父さんが子供に言い続けてきたことは「一流の経営者になりなさい」という目標を与えていたとのこと。学歴がゴールでは無くて、「一流経営者」の一言で、その後の人生までを目標に仕立て上げ、学歴は通過点に過ぎないように指導。尊敬します。

 多分、高校までは「親の言う通り」にしていれば大きな問題にも直面することなく、成長をし続けていけることでしょう。ただ、社会人になるとそうはいかない。決められた仕事のみをする場合にはいいかもしれないけど、通常求められるのは設定された目標(売上目標だったり、事務処理の目標だったり)を達成するための問題解決能力

 問題を解決するためには、どんな情報を手に入れる必要があるのか?を考え、情報を探し、得た情報の中から取捨選択をし、残った情報の中からどうすべきか?判断して、行動に移すことが必要。
 うまくいかなかった場合に「どう考えるのか?」も重要で、情報収集から行動するまでの一連の流れを再チェックし「どこに問題があったか?」を考えっるべきですが、そうではなく「誰かのせいにする・何かのせいにする、自分の責任とは考えない」逃げを打つ人もいます。

 これは、学歴に関係なくできる人とできない人がいるように思います。

 なぜ?できる人とできない人に分れるのだろうか?と考えれば、幼少期の親の指導方法で、子供の学歴に関係無くあるのでは?を言う気がしてなりません。

○親からの命令を素直に聞きづづけている子
子供時代は「良い子」として評価されるが、命令されればできるけど、命令されないとできない人になっちゃう危険性。
親が情報を収集し、やるべきことを決め、子供が実行に移すため、子供に情報収集能力と決断する能力が養えない。(けど、結果を出すことができる。)うまくいかなかった場合は、指示した親のせいにできる。(自分で責任を取らない。)

○放任主義の家の子供
放任主義に良し悪しもあるけど、どのレベルでの放任主義か?はとても重要な気がする。放任主義ではなく、例えば自己責任主義と言い換えるべきかもしれませんが。
「全ての結果は、すべて自分で責任を持つ。」
もう少し言えば、・他人に迷惑を掛けない。・犯罪を起こさない。・他人に感謝し、やさしくできる。・目標を持ったら努力する。この4つくらいを教えておけば、後は放任でもいい気がします。
何をするにでも情報収集から結果を得るまでに自分でしなければならないので。一部子供だけでは得ることのできない情報の提供と、判断がおかしな方へ行きそうな時だけ、判断基準の提供をしてあげるくらいで、自分で、全ての結果に責任を持たせることができる。

 子供の特性にもよるかもしれないけど、命令に従い続けるこどもはどんなにすばらしい学歴を歩んだとしても「問題解決能力」が低かったら大企業で活躍もできない。親が脇について命令し続けてあげれば別だけど。

社会のせいや、誰かのせいにし続けても幸せには近づかないし。

 「問題解決能力は自己責任主義教育で養える」気がします。

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