株式会社ライフィ

東電国有化「とんでもない勘違い」…経団連会長について

—経団連の米倉弘昌会長は13日の記者会見で、東京電力の経営に対する政府の関与について、「国有化というのはとんでもない勘違いをしている」と述べ、東電の議決権比率の過半数を政府が持つことに反対する考えを示した。
 米倉会長は「国有化してきちんとした経営を行った企業は見たことがない」と指摘し、「3分の1以下(の議決権比率)がいいのではないか」と政府の関与を抑えるよう求めた。—-
出典:ヤフー読売オンライン

う~ん、これを聞いてモヤモヤ度が上がりました。

『国有化してきちんとした経営を行った企業は見たことがない』

これには賛同します。

世界に誇る日本の自動車メーカー。
この自動車産業を一時国有化的発想で管理しようとして失敗した経緯があります。

『特定産業振興臨時措置法案』略して特振法。
これに本田宗一郎はかみついた。
参考:YouTube映像

でもね、今回の話は当てはまらないと思います。
定めた一定以上のリスクは国が保証してくれるノーリスクで商売をして、かかった経費に利益を乗っけて価格設定できる商売を何十年も行ってきた会社。

経営努力をしなくても会社が倒産することが無い、日本でも数少ない会社だったのです。

こんな大惨事になって、トップリーダーの役員報酬の減報50%、でお茶を濁そうとしている判断力。それでも日本人労働者の99.9%がうらやましいと思えるほどの高額です。

『国有化してきちんとした経営を行った企業は見たことがない』

ちゃんとリスクマネジメントをしなかったから今回の事態になりましたが、国が保証して、競争をした経験が無く、赤字になるリスクも倒産するリスクもなかった会社。

国有化してもそれほど変わらないだろうし、経営陣を刷新できるだけでも国有化したほうがいいと感じちゃいます。

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