株式会社ライフィ

2016年、新年のごあいさつ。

 代表を務めさせていただいている澤田でございます。
 弊社をごひいきにしていただいている皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年も引き続き、よろしくお願いいたします。

 昨年後半、「下町ロケット」というドラマが話題となりました。私はドラマを毎週観る習慣が無いため、撮り溜めしておいて年末年始に一気に視聴しました。
 自社開発のロケットを飛ばす目標を掲げた大企業である「帝国重工」と、主人公の阿部寛率いる技術開発型中小企業「佃製作所」の物語。企業買収の標的にされたり、メイン銀行の支援拒否、有望な社員の引き抜きなど、中小企業ならではの苦悩を乗り越えながら中小企業であっても夢と情熱をもって行えば、大企業よりも優れた技術開発をすることができる、そんなドラマでした。

 帝国重工においては、派閥争い、足の引っ張り合いなど、自分の立場を優先して働く社員たち。佃製作所においては夢とプライドを優先して働く社員たち。TVですから誇張されている一面はあるものの実社会を言い得て妙なストーリでした。

 経営者として、このドラマから私が一番感じたことは「経営者として、如何に社員にやりがいを提供できるか?」が一番重要なことだと実感しました。

 昨年、妻と二人でインドネシアのバリ島に行ってきました。私の訪問は3年前に一度、今回で2回目でした。
 驚いたことは、この3年間での変化です。3年前に月収8千円程度と聞いていましたが、今は1万5千円、車はぼろぼろの日本の中古車が大半でしたが、現地の日本車に、携帯もほとんどがiPhoneへと変わりました。

 それと、働く現地の人々です。観光者向けのレストランでは、20歳~25歳くらいの若者たちが元気に笑顔で日本語と英語を駆使しながら夜遅くまで働いていました。「どうやって言葉を勉強したの?」の私の質問に対しほとんどの人が「独学」と答えました。ツアーガイドさんに話を聞くと「日本語か、英語ができれば観光客向けの商売で雇ってもらえる」からだそうです。
 さらに、ほとんどの人が昼間、正規の仕事を持ち、夜と休日にアルバイトをしているそうです。そのアルバイトを得るため、独学で語学を勉強している…。急激に収入相場が上がり、働けば働くほど収入が増え、欲しい物が手に入る。
 バリ島の人々のやりがいは「働く事」そのもので、収入を増やし、家族のために、冷蔵庫や洗濯機、車など家族の必需品を購入し、幸せになること。

 日本は、物資の面では満たされています。収入が増えてもぜいたく品になるだけ。となれば、社員たちのモチベーションは仕事そのものへの「やりがい」が最重要課題となります。

 お客様により良いサービスを提供し続けるため、社員にもやりがいを提供し続けていく事こそが、経営者としての最重要課題として今年も精進してまいります。

本年もよろしくお願い申し上げます。

株式会社ライフィ 澤田 勉

 

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