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ライフィのAWS構成について

こんにちは。システム部のおつさんです。

ライフィでも新型コロナの影響により在宅勤務(テレワーク)の体制となり
この在宅体制の中で、AWSに移行への技術的な振り返りも含めて
オンプレ環境からAWS環境への移行に至った経緯や
お伝えできる範囲となりますが、AWSでのインフラ構成をお伝えしたいと思います。

前段

私がライフィに入社した約4年前の時点では
システム部という部はありましたが、役割分担という程の体制も
整っていない状態でしたが、最近は体制が整ってきた感があります。
今回のオンプレからAWSへの移行について、主担当をさせていただきましたが
プロジェクト開始から移行完了まで、約1年かかりました。
無事に移行を完了できた事は、自分だけの力では無く
関わっていただいた皆様のおかげと思います。
改めて感謝の意をお伝えしたいと思います。
一緒にプロジェクトが出来てとても助かりました。
ありがとうございました。
 

AWSへの移行に至った経緯

ライフィサイト群についてオンプレ環境からAWSに移行を果たしました。
今までは実機のあるオンプレミスという環境でサイト群を運用していましたが
今回、実機の保守期限が切れるタイミングが訪れたので引っ越し先として
「オンプレ環境」と「クラウドサーバ」の2つの大きな選択をする事となりました。
それぞれにメリット・デメリット・コスト・技術・セキュリティ・将来性などなど
かなり大変な検討を行いましたが、現時点での最適なものを構築できたのではないかと思っています。

ネットワーク構成

ネットワーク構成はVPCというAWSサービスを利用しています。
インターネットゲートウェイ ルーティング ローカルサブネット
VPN設定(メンテナンス接続用)など、ネットワーク設定をVPCで構成しています。
 
 ・利用技術:VPC
  Virtual Private Cloud の略です。
  ネットワーク構成を作るAWSのサービスです。

WEBサーバ構成

オンプレ環境の時はWEBサーバーとデータベースサーバーとメールサーバーなど
サイトを構成するサーバー製品を同居させてましたが
AWS移行の際に各ミドルウェアの分離を果たしました。
この辺りを分離する事でAWSらしい構成にする事ができたのではないかと思います。
 
※同居状態から別のマシンに分離というのは簡単な事ではなく、それなりに大変でした。
 
 ・利用技術:EC2/EBS/EFS
  EC2
   Elastic Compute Cloud の略です。
   OSが入るサーバをイメージしてもらればと思います。
  EBS
   Elastic Block Store の略です。
   EC2で利用するハードディスクをイメージしてもらえればと思います。
  EFS
   Elastic File System の略です。
   複数のマシンでマウントして共通で使えるハードディスクです。
   NASやファイルサーバーをイメージしてもらえればと思います。
  

データベース

オンプレ環境の同居している状態からRDSへ切り出す形で移行をしました。
RDSへの移行について、オンプレ環境との差分が出てきたり
特にタイムスタンプ周りは追加の設定をしないといけかったり
細かいエラーを排除しながらの移行テストとなりました。
想定外が一番多かったのがデータベースかもしれません。
ちなみにRDSについて移行してみて思うのは「とても強力ですがコストも強力」です。
 
 ・RDS
  Relational Database Service の略です。
  AWSにデータベースサービスは複数ありますが
  リレーショナルデータベースの選択肢としてベストプラクティスと思います。
  他のサービスもそうですが、OS管理が不要というのが
  オンプレ環境と比較して恩恵が大きいと感じています。
 

その他の利用技術

 SES(Simple Email Service)
  メール送信はSESのサービスに移行しました。
 WAF(Web Application Firewall)
  今回の移行のタイミングで刷新をしました。
 ウイルス対策製品
  こちらも移行のタイミングで刷新をしました。

なるべくコストは抑えていきたいところでもありますが
AWSはお金をかければかけるほど構成が充実していく印象です。

まだAWSは運用を開始して日も浅いため「AWSのようなサービス単位での管理」
というのに慣れていく必要もありますので、まだまだ道半ばです。
振り返ってみると、オンプレからAWSに、ここまでスムーズに
移行できている事に驚きます。
関わっていただいた皆様のおかげです。改めて感謝いたします。

なるべく難しくならないように記載してきたつもりですが
IT技術というのは未学者にとっては難しいものと感じます。ご容赦を。

AWSは日々進化・変化し続けているサービスとなりますので
正しい知識と技術を持って、バランスの良く
企業としても変化していけたらと思います。

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