株式会社ライフィ

手取り16万円になって奨学金の返済に困った話

皆様、こんにちは。ブログでは初めましての、ライフィで働く文系OLです。
澤田や佐藤と違い、匿名ネット文化の申し子として生きてきた期間が長いため、こちらのブログでも匿名で失礼しようと思っております。
よろしくお願いします。

 

今年の4月で私はライフィ社歴3年目に突入する予定です。
ライフィに来る前は営業事務として働いていたのですが…そこで、結構大変な目にあいました。
(ここでブログ記事のタイトルを見直して頂けますと、何があったかわかりやすいと思います。)

 

私は新卒時代から3年、転職歴のうち3社ではプログラマーとして働いておりました。
世間一般の印象に同じく、残業も多く、3日4日寝ないなんてこともありましたが、残業代はきっちり支給される会社だったため、それなりに収入がありました。
しかし20代後半に入り、体力に不安が出たため、多少収入が下がっても残業のない安定した仕事をしたい!と、いくつかの面接を経たのちに、ある中小企業の営業事務に採用されました。
残業はまったくなしで、勤務地は自宅から近く、最初は割と満足でしたが…あるタイミングで気付いてしまいました。

 

「もしや私の収入、低いのでは???」、と。

 

そう、前年までそれなりに収入があったため、住民税が結構な額になっており、額面で約20万円の収入があれよあれよと手元に入るころには約16万円まで減っておりました。
(社員旅行積立金など入社してから初めて聞いた控除があったことも要因ですが…。)
そして、その給与明細を見て気付いてしまったのです。

 

「もしや奨学金返済、今のままでは無理では????」、と。

 

私は大学の学費を、日本学生支援機構の第二種奨学金(利子があるタイプのものですね)で賄っており、その返済で月々約2万円を返済しております。
前の収入では意識もせずにいられた額ですが、月の収入16万円での2万円はかなり厳しい。
一人暮らしのため家賃なども考えるとカツカツ・オブ・カツカツ。
奨学金返済が出来ずに破綻…とネットでよく見る状態になってしまうのかと真っ青になりながら、何か方法はないかと日本学生支援機構のサイトを訪問したところ…。

 

こちらの情報が光り輝いていました。⇒日本学生支援機構「返還が難しいとき」

 

日本学生支援機構の奨学金返還制度は、収入が一定以下の場合や、失業中の場合、災害やケガ・病気で返還が困難になった場合など、返還金額の減額や返還猶予を申請することができます。
(ここでいう「返還金額の減額」は、「月々返還する金額を減額する」ことで、返還総額が減るということではない点にご注意ください)
たとえば、年間収入が325万円以下の場合には経済困難ということで返還金額の減額申請を行えることとなっており、当時の私はボーナスを含めてもこの金額に届いていなかったため、大急ぎでこの申請を行い、無事に月々の返済額を2分の1に変更することができました。
お陰様で破綻をすることもなく生活を続けていましたが、それ以外でも生活に綻びが出てしまったこともあり、またまた転職。
今では通常の返還金額に戻してコツコツ返還を続けております。

 

奨学金の返還は実際にしてみると、経済状況の変化によりかなり厳しくなることがわかりました。
上記の減額返還などの手続きは、返還の延滞がされていないことが条件になっています。
転職しても減額返還をしない収入が確保できるようにする、というのができれば一番ですが、夢のために収入はさておいて転職をされる方もいらっしゃるかと思います。
転職に限らず、経済状況に変化が出たことで継続的な返還が難しくなった場合には、延滞となる前に申請が可能かどうか確認されることをお勧めいたします。
延滞が続いてしまうと、その後のローン契約などが困難になる可能性があり、ライフプランに影響が出ることも考えられますので、ご注意ください。

 

手取り16万円になって奨学金返済に困ったけれどなんとかなった話、でした。

 

※この体験談は、筆者の当時の経験に基づいております。減額返還の制度や条件が当時と変更になっている可能性がありますので、詳細は日本学生支援機構のWEBサイトをご覧ください。

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