株式会社ライフィ

株式会社ライフィ

株式会社ライフィ
総合保険乗合代理店

ライフィの文化

シェアする

ライフィの文化

ライフワークバランス

従業員がつくりあげたライフワークバランス

ライフワークバランス(プライベートタイムと仕事の両立)が整っているのはライフィの特徴のひとつです。残業が少なく休みがとりやすいため、私生活・業務時間ともに生き生きと過ごしています。

こう聞くと楽な会社のように思えるかも知れませんが、実際は残業をなくすために相当な努力をし続けています。業務時間が減ったことで業績が落ちていてはバランスがとれているとは言えません。限られた時間の中で業務の質を維持・向上させる必要があります。
そのため、有志によって構成されたライフワークバランスプロジェクトのメンバーを中心としていろいろな企画を立て、全従業員が業務に真剣に向き合い続けることで今の環境が成り立っています。 この環境は会社から与えられたものではなく、従業員が自ら作り出したものなのです。

お客様満足を追及しながら、従業員満足も実現

2014年、従業員が難病になったことを機にライフワークバランスの見直しが始まりました。
まずは2015年に週1回、その翌年には週2回のノー残業デーが導入されました。しかし、残業時間を減らそうとしても仕事量が変わらなければ、他の日にしわ寄せがいきます。

そこでお客様満足は継続して追及しつつ、残業を減らすにはどうしたら良いかを全員が自分事として考え、業務効率化を進めました。
その後、残業時間が大幅に削減されてからはノー残業デーを廃止し、拘束時間を昼休憩1時間を含めて8時間とする「短縮労働時間制度」を導入しています。

また、家庭やプライベートは人それぞれのため、出勤時刻を8時30分、9時、9時30分、10時と、30分単位でフレキシブルに選択できる「選べる出勤時間制度」を導入。他にも従業員が協力しあってなるべく誰がいつ休んでも良いようにしているので、有給休暇もとりやすくなっています。

ライフワークバランスの実現には健康も大切

ライフワークバランスの実現のためには、従業員が健康である必要があります。
そのため、ウェアラブルデバイスを全従業員に配って歩数競争を実施したり、毎朝のラジオ体操や15時には仕事の手を止めて身体を伸ばすストレッチタイムも導入されました。休憩室にはマッサージ器具や体重体組成計も備え付けられています。
さらに、心の健康も大切ですのでストレスチェック制度や、臨床心理士の先生と面談制度も導入しています。

こうした取り組みそのものも健康につながりますが、何よりこれらによって従業員ひとりひとりの心身の健康に対する意識が高まっています。

様々な認定制度

こうして様々な制度を取り入れていくうちに、東京ライフ・ワーク・バランス認定企業制度の条件を満たしていることに気付きました。せっかくだからと応募したところ2018年度認定、さらには大賞にも選ばれました。
これを機に様々な認定を取得していますが、認定取得のために新たに行ったことはなく、社内環境を整えるうえで必要なものをそろえた結果認定されたものばかりです。

現在はライフワークバランスが整っていることが当たり前となっていますが、この環境は従業員が安心して業務に取り組むためのもの。そしてその環境を維持するために、従業員ひとりひとりが努力をし続けています。
さらにそれは、お客様をはじめとした係る全ての人の成長・幸せ・未来を考えるためであることをライフィの従業員は忘れていません。

従業員が語る私の
いろどり

コミュニケーション営業部 瓜生田

瓜生田

心に余裕があるから、周りの人にも優しくなれる

ライフィに入社してまず驚いたのは、残業をよしとしない文化があり、有休が取りやすい環境が整っていることでした。

前職では残業するのが当たり前で、帰りにくい空気がありました。有休を取るためには部内の人に迷惑をかけないようとても気を遣う必要があり、正直休みにくい雰囲気でした。

一方でライフィは、定時で業務を終了する従業員がほとんどです。効率的に業務を進めるため、各々が工夫していますね。また、誰かが休んでもサポートしあえる業務のしくみを作っているので気軽に有休が取れます。このサポートしあえるしくみづくりは、チームワークの向上にもつながっています。

働きやすい環境にいるためか心に余裕が生まれてきて、以前より人に優しく接することができるようになりました。実家の両親に連絡することも増え、周囲の人たちからは「転職してから変わったよね」と言われることもしばしばありました。

自ら動くことで、健康的に働ける環境をつくっていく

こうした働きやすい環境への感謝がきっかけで「提供される側ではなく、提供する側になりたい」と思い、現在はライフワークバランスを整える社内プロジェクトに参加しています。

ライフワークバランスを整えるためには様々なアプローチがありますが、ライフィは「従業員の健康」をとても大切にしている会社です。
2019年よりライフィは、プロジェクト主導で「歩数競争」を行っています。目標となる歩数を設定し、貸与しているウェアラブル端末で歩数を計り、歩く機会を増やして健康につなげよう、という取り組みです。

クラウド上のスプレッドシートで歩数データを共有しているため会話のネタにもなっていますね。運動や健康習慣はなかなか一人では続けにくいですが、ともにやる人がいる点はモチベーションにつながると感じています。

ライフワークバランスが整った環境づくりには従業員の参加が不可欠です。今年は運営する立場として、従業員の意見を聴き、より楽しく取り組むことができるしくみを作っていきたいと考えています。

満足度は90点。アップデートを続けていきたい

ライフィの好きな部分は、温かい人間関係です。従業員同士のコミュニケーションはうまく取れていますし、澤田社長や松本専務も本当に話しやすいです。仲が良いことは、仕事を進めていく上でも大きなプラスになっていますね。

社内の雰囲気も含めて働きやすさに点数をつけるとしたら、90点くらいでしょうか。残りの10点は、今ライフィが取り組んでいないことにも挑戦していきたいという、未来への期待です。

現状に満足するのではなく、従業員ひとりひとりがライフワークバランスを整えるために自ら考え、実践していく。この社風こそがライフィの働きやすさにつながっているのだと思います。

お客様によりそう

真心を込めて
「お客様のために」を考える

あらゆる方々のお悩みや不安を解消したい

ライフィは、あらゆる方々のお悩みや不安を解決することで、より良い人生を送っていただきたいと考えています。
その手段の一つが、ウェブサイトを通じた保険やその周辺のお困りごとの解決に関する良質な情報提供です。コンテンツ企画やデザイン、また文章の一言一句にいたるまであらゆる方々の視点を想定して制作しています。

声なき想いに向き合う

声として上がらない想いを汲み取り、真摯に向き合っていく。
これはライフィが大切にしている基本姿勢です。
以前、保険でお悩みのお客様へご提案をした際に、商品の説明だけではなくお客様の状況に合った保険選びと提案理由も含めて丁寧にお伝えしました。
お客様はとても喜んでくださり、後日、ありがたいことに感謝のメールまでいただきました。
世の中にはたくさんの声にならない「想い」があるはず。
その想いを汲み取り、これからもより良いサービスを提供していきます。

取引先様によりそう

和をもって
取引先の方々と信頼関係を築く

取引先様をお招きする懇親会

取引先様と互いに感謝しあい、ともに成長していくことがライフィの目指す姿です。
その想いが形になった懇親会は、毎月取引先担当者様をお招きして食事をしながら会話を楽しむフランクな交流の場。
日常のやり取りでは聞く事のできない想いや本音を知り、相互理解を深めるとても有意義な時間です。(2022年7月現在コロナ禍により休止中)

お客様への共通の想いがアイデアを生む

懇親会などを通じてお互いのスタンスを理解・共感できた取引先様とは、双方の持つ商品やサービスの生まれた経緯やそこに込められた想いが共有できます。
そうすることで、より一層お客様の声に応えられるようになりますし、共に成長し、発展していくパートナーとして取引先様との信頼関係も深まります。

当たり前のことを丁寧に

取引先様との事務手続きは滞りなくやり取りし、期日を厳守する。
また、ご依頼などをするときは一目で理解できるようにし、相手に不要な手間をおかけしないように努める。
基本を守りひとつひとつの仕事に丁寧に向き合うことが最も大切だと考えています。

従業員と家族によりそう

従業員と家族の幸福・成長を願う

コミュニケーションを円滑にするランチ券

入社間もないメンバーが早く会社になじめるためのツールとして、ライフィでは新入社員にランチ券をお渡しします。ランチ券は既存の従業員の人数分あり、新入社員はこれを利用して先輩従業員を気軽にランチに誘うことができます。
新入社員の分はもちろん、先輩従業員の分のランチ代も会社持ちです。

従業員とご家族を招く謝恩会

全従業員とそのご家族も招待する謝恩会を年1回行っています。
普段お会いすることのできない従業員のご家族やパートナーも一緒に、おいしい料理を食べながら歓談をします。
1年間頑張った従業員と、それを支えてくださったご家族やパートナーへの労いと感謝を込めて今後も毎年開催していく予定です。

従業員の成長を願う環境づくり

ライフィでは月1回の社内研修に加えて、他にも様々な研修を行っています。
また、所定労働時間8時間のうち1時間を拘束時間外として、自由に自己研鑽の時間として使うことができます。
大切にしているのは従業員が自発的に成長する機会を提供すること。
仕事の意義に気付き、自ら成長していく力を育むことで従業員同士が切磋琢磨して育つ環境をつくっています。

従業員が語る私の
いろどり

コミュニケーション営業部 担当者N、システム部 担当者T

コミュニケーション営業部 二瓶 システム部 董

和やかな雰囲気で、助け合う文化が根付いている

【担当者N】
もともと保険代理店はノルマが厳しく、売り上げ達成のために必死で頑張るというイメージがありました。しかしライフィは経営陣から与えられるノルマがありません。「良質な情報提供によりお客様の課題が解決されると、どう数字にあらわれるのか」を真剣に考えて、自分たちで売り上げ目標を立てます。
思った数字にならなかった場合、それはお客様の課題解決ができていないと考え計画を見直します。経営理念のとおり、「係る全ての人の成長、幸せ、未来に寄与する」ことを第一に考えて働いています。

数字に追われないからか社内は和やかな雰囲気で、居心地が良いです。個人の成績だけにこだわらずお互いの状況を気にかけながら助け合う文化もあり、相乗効果が生まれています。私はそんなライフィが好きです。

働きながら学べる環境が成長につながっていく

【担当者N】
勤務時間の中に、自己研鑽のために使える時間があることが特徴的です。
自己研鑽の時間では資格の勉強などをすることもできますし、趣味の時間にしても、家族と過ごす時間にしても、その使い方は従業員の自由です。その経験を通して得た知識や技術などを業務に活かしていくという考え方は、長期目線を大切にしたライフィならではだと思います。

学びという観点では、社外の研修に会社負担で参加できる制度も役立っています。上長の許可は必要ですが、保険に関することだけではなく、ビジネススキルをはじめ、教養を学ぶゼミなどにも参加できます。会社が学びの後押しをしてくれることがありがたく、成長を実感する日々です。

どんな人でも優しく迎えてくれる温かさがある

【担当者T】
他社で4年ほど勤めた後、ライフィに転職しました。外国人である私にとって初体験だったことがあります。それは仕事が始まる前のラジオ体操です。初めてのことでどうしたら良いか分からない私に、先輩たちは「そっか、初めてだよね!」「真似してみて」など声をかけてくれました。ライフィの温かさを感じた瞬間でした。

新入社員が先輩と食事に行ける「ランチ券」

【担当者T】
転職する際、「うまく職場に馴染めるかな」と、新しい人間関係に不安を感じるものではないでしょうか。そうした悩みを解決してくれたのが、新入社員が先輩全員とランチに行ける「ランチ券」です。
新入社員から先輩へランチ券を渡すと先輩がランチプランをたててくれて、2人でランチに行けるという制度です。ランチ代はなんと会社負担です。

最初は緊張して先輩となかなか話せなかったので、打ち解ける場があったのはありがたかったです。一緒にランチに行くと相手の人となりが何となく分かるため、業務上のコミュニケーションもスムーズになったように感じました。

近所の美味しいお店をに連れて行ってもらったり、「ライフィの新人さんね!」と、飲食店のオーナーさんに割引券をいただくこともありましたね。ランチ券を通じて、ライフィは地域からも愛されている会社だと知ることができました。

今までは私がランチに連れて行ってもらっていましたが、次は私が新入社員を連れて行く番です。楽しい時間にできるよう、今から気合いが入ります。